99%の誘拐
![]() | 99%の誘拐 岡嶋 二人 (2004/06) 講談社 この商品の詳細を見る |
【感想】
誘拐、という言葉がタイトルに含まれていますが、その誘拐された人質が危険に去らされるというシーンがなく、緊迫性のないものでした。
あらかじめ話の最初のほうで、人質に危害が加えられないということが明確となってしまうので、そういった危険と隣り合わせといったサスペンス性は皆無です。
ミステリーというよりは、SFを多く含んだ作品といえ、タイトルの99%の誘拐という「すごみ」が薄れました。
ストーリーとしても、犯人の支持にただ従って進むだけで何の起伏もない、展開の乏しいものでした。
読む価値なし。
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